【2023年】国内の仮想通貨取引所を一挙紹介【完全網羅】

2023/02/17

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【2023年】国内の仮想通貨取引所を一挙紹介【完全網羅】

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はじめまして、さとうささらです。

今回は数ある国内の仮想通貨取引所を一挙紹介いたします。

有名な取引所からあまり知られていない取引所まで、様々な取引所があると思いますが、みなさんはいくつ知っているでしょうか。

この記事を見ると、国内の仮想通貨取引所を全て知る事ができます。

国内の仮想通貨取引所とは

国内の仮想通貨取引所とは

まず、国内の仮想通貨取引所に必要な条件を見ていきましょう。

国内で仮想通貨と法定通貨との交換サービスを行う、つまり仮想通貨取引所を運営するには日本の金融庁に暗号資産交換業者として登録される事が必要になります。

2023年2月時点で金融庁に暗号資産交換業者として登録されている事業者数は31です。

国内の仮想通貨取引所の紹介

紹介する取引所の数が多いので、一つ一つの取引所の紹介は短めにしてお届けします。

これから紹介していく取引所はCoinStepがおすすめしたり安全性や信頼性を保証するものではありません。取引所の調査は各自で行って頂きますようお願いいたします。

それでは紹介していきます。

マネーパートナーズ

マネーパートナーズ

最初は、株式会社マネーパートナーズが運営するマネーパートナーズです。

マネーパートナーズといえばFXが有名だと思いますが、まいにち暗号資産というサービスで仮想通貨CFD取引ができます。

マネーパートナーズにはあまり仮想通貨取引所というイメージは無いかも知れませんね。

マネーパートナーズ

FTX Japan/エフティーエックスジャパン

FTX Japan

次は、FTX Japan株式会社が運営するFTX Japanです。 

FTX Japanの親会社であるFTXは2022年11月11日に米連邦破産法11条の適用を申請して経営破綻しました。FTXの破綻は大きなニュースだったのでテレビ等で見られた方も多いと思います。

FTX Japanも破綻している状態ですが、2023年2月時点では金融庁に登録されているので紹介しております。

尚、FTX Japanは現在事業の売却先を探していて、事業が継続される可能性があります。

FTX Japan(サイトは表示されません。)

FTX Japan お客様サポート

bitFlyer/ビットフライヤー

bitFlyer

次は、株式会社bitFlyerが運営するbitFlyerです。

bitFlyerは国内大手の取引所なので知っている方も多いと思います。また、2023年2月時点で世界の取引所の中でも一日の取引高が10位前後となっていて国内の取引所としてはかなり健闘しています。

ご覧の通り広告にダウンタウンの松本人志さんを起用していて、松本さんが出演するテレビCMを見た事があるという方もいるのではないでしょうか。

創業者の加納裕三さんのTwitterも要チェックです。

bitFlyer

bitbank/ビットバンク

bitbank

次は、ビットバンク株式会社が運営するbitbankです。

bitbankは派手な広告やキャンペーンはあまりせず、堅実なイメージがあります。大手の取引所と比べるとやや知名度や取引高は低いと思われますが、どことなく安心感がある、そんな取引所ではないでしょうか。

取り扱い銘柄は24種類で、国内の取引所としては多めです。(2023年2月17日時点。)

取り扱い銘柄は37種類で、国内の取引所としては多めです。(2024年1月9日時点。)

bitbank(ビットバンク)

GMOコイン/ジーエムオーコイン

GMOコイン

次は、GMOコイン株式会社が運営するGMOコインです。

GMOインターネットグループに属する取引所で、大手企業に属しているという事もあり、取引所としてのサービスは一通り揃っているという感じです。

広告にスギちゃんを起用していますが、トップページのスギちゃんのポーズを見るとオードリー春日さんのトゥースをイメージしてしまうのは私だけでしょうか。

GMOコイン

Huobi Japan/フォビジャパン

Huobi Japan

次は、フォビジャパン株式会社が運営するHuobi Japanです。

世界有数の取引所であるHuobi GlobalがBitTradeを買収して立ち上げた取引所がHuobi Japanです。

販売所、取引所、貸暗号資産、レバレッジ取引と一通りのサービスが揃っています。

また、常時お友達紹介キャンペーンを行っているイメージがあります。

Huobi Japan

BTCBOX/ビーティーシーボックス

BTCBOX

次は、BTCボックス株式会社が運営するBTCBOXです。

BTCBOXは2014年4月にサービスを開始しており、Bitcoin Cashを国内でいち早く取り引き開始した取引所でもあります。

取り扱い銘柄は、取引所と販売所を合わせて7種類で少なめです。

BTCBOX

BITPOINT/ビットポイント

BITPOINT

次は、株式会社ビットポイントジャパンが運営するBITPOINTです。

BITPOINTは口座開設で仮想通貨が貰えるキャンペーンを頻繁に行っています。貰える仮想通貨はキャンペーンの時期によって異なり、新規取り扱い銘柄が選ばれる傾向があります。

また、Klaytn(KLAY)やDEAPcoin(DEP)など、他の取引所ではあまり取り扱いが無いような仮想通貨も上場していて、新規コインの取り扱いに積極的な取引所だと言えます。

BITPOINT

Zaif/ザイフ

Zaif

次は、株式会社カイカエクスチェンジが運営するZaifです。

Zaifは国内大手の取引所と比べてやや規模は小さいものの、独自性が売りの取引所です。取引所トークンとしてザイフトークンを発行していたり、他では取り扱いの少ないコスプレトークンを上場させています。

また、少し変わったところでは過去にZaif大根カレーやフランク三浦のプレゼントキャンペーンを行っていて、話題を提供してくれる取引所でもあります。

Zaif

DMM Bitcoin/ディーエムエムビットコイン

DMM Bitcoin

次は、株式会社DMM Bitcoinが運営するDMM Bitcoinです。

DMM Bitcoinの前身は株式会社東京ビットコイン取引所で、2017年12月に株式会社DMM FXホールディングスへ譲渡されてDMM Bitcoinとして運営が開始されました。

BitMatchというユーザー同士の注文をマッチングするという国内では珍しいサービスを提供している取引所でもあります。

DMM Bitcoin

SBI VCトレード/エスビーアイブイシートレード

SBI VCトレード

次は、SBI VCトレード株式会社が運営するSBI VCトレードです。

現在のSBI VCトレードはTaoTaoと旧SBI VCトレードが合併したもので、旧SBI VCトレードと全く同じではありません。

TaoTao株式会社が旧SBI VCトレード株式会社を吸収合併してTaoTao株式会社が存続会社となったものの、TaoTao株式会社が商号をSBI VCトレード株式会社に変更するというややこしい経緯を経ています。

経緯はともあれ、大企業傘下のSBI VCトレード株式会社が運営しているので安心感のある取引所だと思います。

SBI VCトレード

Himalaya Exchange Japan/ヒマラヤエクスチェンジジャパン

Himalaya Exchange Japan

次は、Himalaya Japan株式会社が運営するHimalaya Exchange Japanです。

Himalaya Exchange Japanは元々Bitgateという取引所でしたが、2022年8月1日付けで名称をHimalaya Exchange Japanに変更したようです。

取り扱い銘柄は6種類で少なめです。

Himalaya Exchange Japan

COINHUB/コインハブ

COINHUB

次は、COINHUB株式会社が運営するCOINHUBです。

COINHUB株式会社の旧社名は株式会社BITOCEANです。

現在、COINHUBは取引所を運営していないと思われますが、金融庁に登録されているので紹介しております。

COINHUB

Coincheck/コインチェック

Coincheck

次は、コインチェック株式会社が運営するCoincheckです。

CoincheckといえばbitFlyerと並んで国内大手の取引所ですが、2018年1月にハッキングにより当時のレートで580億円ものNEMが流出した事でも有名です。

その後、2018年4月にマネックスグループ株式会社の買収により完全子会社となり、それ以降は特に大きな問題は発生していません。

Coincheck

楽天ウォレット

楽天ウォレット

次は、楽天ウォレット株式会社が運営する楽天ウォレットです。

楽天ウォレットは楽天グループ傘下の取引所です。現物取引と証拠金取引ができ、現物取引はアプリのみ、証拠金取引はアプリとウェブで利用できます。

また、特徴として楽天ポイントを仮想通貨に交換できる事が挙げられます。交換できる仮想通貨は5種類です。

仮想通貨の交換に使えるのは通常ポイントだけで、期間限定ポイントや他のポイントから交換した楽天ポイントは使えないので注意が必要です。

楽天ウォレット

WhaleFin/ホエールフィン

WhaleFin

次は、Amber Japan株式会社が運営するWhaleFinです。

WhaleFinといっても知らない方も多いのではないでしょうか。旧DeCurretと言った方が分かりやすいかも知れません。

株式会社ディーカレットがAmber Japan株式会社に社名を変更して、取引所の名前もDeCurretからWhaleFinに変更されました。

株式会社ディーカレットの株主には日本を代表する大企業が名を連ねていて、旧DeCurretは期待を集めた取引所でした。

WhaleFin

LINE BITMAX/ラインビットマックス

LINE BITMAX

次は、LINE Xenesis株式会社が運営するLINE BITMAXです。

LINE BITMAXはLINEアプリ上で仮想通貨取引ができます。取引はアプリからのみとなっています。

また、独自の仮想通貨であるLINK(LN)を発行していて、LINK(LN)の取引もできるようになっています。このLINK(LN)は、時価総額上位のChainlink(LINK)とは別の仮想通貨なので注意が必要です。

LINE BITMAX

c0ban取引所/コバントリヒキショ

c0ban取引所

次は、Coin Master株式会社が運営するc0ban取引所です。

c0ban取引所は日本発の仮想通貨c0banのみを取り扱っています。

動画広告を見てc0banを貰えるというサービスで一時期注目を集めましたが、昨今は運営が上手くいっていない印象があります。どうにか浮上していくといいですね。

c0ban取引所

FXcoin/エフエックスコイン

FXcoin

次は、FXcoin株式会社が運営するFXcoinです。

FXcoinは、2021年12月22日をもって個人向け事業を廃止して、法人向け事業に特化していましたが、事業内容変更などの諸般の事情により、2022年8月31日をもって一時停止状態となっています。

FXcoin

OKCoinJapan/オーケーコインジャパン

OKCoinJapan

次は、オーケーコイン・ジャパン株式会社が運営するOKCoinJapanです。

オーケーコイン・ジャパン株式会社は世界でも有数の取引所であるOKXを運営するOKGroupの日本法人です。

Flash Dealsというステーキングよりもさらに利率の高いサービスもありますが、不定期での実施という事もありいつでも利用できる訳ではないようです。

OKCoinJapan

Kraken Japan/クラーケンジャパン

Kraken Japan

次は、Payward Asia株式会社が運営するKraken Japanです。

Kraken Japanは2023年1月31日をもって日本事業から撤退する事になりました。日本から撤退するのは今回で二度目となります。一度目は日本でみなし業者への規制が強化される中、2018年6月に撤退しています。

Kraken Japan

CoinBest/コインベスト

CoinBest

次は、CoinBest株式会社が運営するCoinBestです。

CoinBest株式会社は社員の3割がエンジニアで、開発チームは中国人が中心という会社のようです。

販売所での取り扱い銘柄は5種類で少なめです。

CoinBest

DIGITAL ASSET MARKETS/デジタルアセットマーケッツ

DIGITAL ASSET MARKETS

次は、株式会社デジタルアセットマーケッツが運営するDIGITAL ASSET MARKETSです。

こちらの取引所はどうやらZipangcoin(ZPG)の取引に特化しているようです。仮想通貨の入庫および出庫のサービスは提供していないとの事で、こちらの取引所でZipangcoin(ZPG)を購入する際は注意が必要です。

DIGITAL ASSET MARKETS

CoinTrade/コイントレード

CoinTrade

次は、株式会社マーキュリーが運営するCoinTradeです。

CoinTradeは2021年3月に運営を始めた比較的新しい取引所です。

CoinTrade Stakeというステーキングサービスも行っています。

CoinTrade

coinbook/コインブック

coinbook

次は、株式会社coinbookが運営するcoinbookです。

coinbookは2023年春に取引所開始予定で、現在は口座開設申し込みを受け付けている状態です。

coinbook

Tokyo Hash/トウキョウハッシュ

Tokyo Hash

次は、東京ハッシュ株式会社が運営するTokyo Hashです。

1注文あたり100万円から5000万円相当までの大口取引が可能です。

また、仮想通貨取引所では珍しく電話でオペレーターと会話形式での注文や取引ができます。

Tokyo Hash

Coinbase/コインベース

Coinbase

次は、Coinbase株式会社が運営するCoinbaseです。

coinbaseは2021年8月に日本市場に参入しましたが、わずか1年半で撤退する事になりました。世界でもBinanceに並ぶ大手取引所ですが、日本での事業は軌道に乗らなかったのでしょうか。

仮想通貨について学び、その仮想通貨を獲得できるCoinbase Earnというサービスを提供していました。日本ではStellar(XLM)を獲得できました。

coinbase

暗号資産自動両替機BTM

暗号資産自動両替機BTM

次は、株式会社ガイアが運営する暗号資産自動両替機BTMです。

暗号資産自動両替機BTMは仮想通貨を日本円に両替できるATMです。

現在はBitcoin(BTC)、Ethereum(ETH)、Bitcoin Cash(BCH)、Litecoin(LTC)に対応していて、1回最大10万円まで出金できます。

サイトを確認したところBTMの設置個所は三箇所のようです。今後BTMの設置数が増えていくといいですね。

暗号資産自動両替機BTM

Crypto Garage/クリプトガレージ

Crypto Garage

次は、株式会社Crypto Garageが運営するCrypto Garageです。

Crypto Garageは、2021年12月27日に暗号資産交換業登録に基づく関連サービスの提供を開始しています。

サービス内容は、国内暗号資産交換業者とカバー業者間の取引の媒介ならびに決済ソリューションを提供するというもので、詳細は分かりませんが、個人向け事業ではなく法人向け事業のようです。

また、国内初となるBitcoinのサイドチェーンLiquid Network上のトークンであるL-BTCを取り扱っています。

Crypto Garage

mercoin/メルコイン

mercoin

次は、株式会社メルコインが運営するmercoinです。

サイトに、メルカリにおいては売上金のビットコインでの受取り機能、メルペイにおいても決済・送金機能に留まらず、与信、暗号資産・資産運用の機能を一つのウォレットで提供していくとあり、メルカリやメルペイと連動したサービスを企画・開発していくようです。

mercoin

SAKURA Exchange BitCoin/サクラエクスチェンジビットコイン

SAKURA Exchange BitCoin

最後は、株式会社サクラエクスチェンジビットコインが運営するSAKURA Exchange BitCoinです。

株式会社サクラエクスチェンジビットコインは2022年11月30日に世界最大手の仮想通貨取引所Binanceに買収されました。今後、Binanceが日本でどのような動きをするのかに注目です。

SAKURA Exchange BitCoin

まとめ

以上、31の国内の仮想通貨取引所を紹介いたしました。

昔から変わらず存続している取引所、経営破綻した取引所、日本から撤退する取引所、買収された取引所など様々でしたね。

みなさんは、どのような感想を持たれましたか?よろしければコメント欄に感想を残して頂けると嬉しく思います。

今回紹介した国内の仮想通貨取引所は金融庁のサイトに暗号資産交換業者登録一覧というPDFファイルとexcelファイルがあり、そちらに掲載されています。興味のある方はご覧になられてはいかがでしょうか。

金融庁 暗号資産関係

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