
この記事では、Bitget(ビットゲット)でのコンバートのやり方を画像を交えながら分かりやすく解説します。
コンバートとは、ある仮想通貨をある仮想通貨に交換する機能のことです。
Bitgetではコンバートに「Bitget Convert」という名称が付けられています。
例えば、残高に少額の仮想通貨がありすべて売却してしまおうとしても、少額すぎて取引することができないことがあります。そのような場合にコンバートを利用することで少額の仮想通貨を別の仮想通貨に交換することができます。
この記事を読むと、Bitget(ビットゲット)でのコンバートの流れを把握することができます。
コンバートのやり方

それでは、コンバートのやり方を解説していきます。
コンバート画面の表示

Bitget(ビットゲット)にログインして、画面右上にある三本線のアイコンをクリックしましょう。
画面右上に三本線のアイコンが表示されていない場合は、この手順はとばしてください。
ブラウザの横幅が一定以下であれば画面右上に三本線のアイコンが表示されて、ブラウザの横幅が一定以上であれば画面上部にメニューが表示される仕様となっています。

画面右上にある三本線のアイコンをクリックすると画面右側にメニューが表示されるので、「取引」をクリックしましょう。
画面右上に三本線のアイコンが表示されていない場合は、画面上部の「取引」にポインタを合わせましょう。

続けて「交換」、あるいは「Bitget Convert」をクリックしましょう。
画面右上に三本線のアイコンが表示されていない場合は、画面上部の「取引」にポインタを合わせた後に「交換」、あるいは「Bitget Convert」をクリックしましょう。
交換する仮想通貨の選択

Bitget Convert画面が表示されます。
今回は、XRPをBTCに交換する手順を解説していきます。
まず、交換する仮想通貨を選択します。
「USDT」と表示されている部分をクリックしましょう。

「USDT」をクリックすると検索ボックスが表示されるので、交換する仮想通貨のシンボルを入力しましょう。
例えば、ビットコインを交換する場合は検索ボックスに「btc」と入力します。「bitcoin」と入力しても候補にビットコインは表示されません。
入力するシンボルは大文字でも小文字でも、どちらでも構いません。
ここでは「XRP」と入力して解説を進めていきます。

交換する仮想通貨のシンボルを検索ボックスに入力すると、検索ボックスの下に交換する仮想通貨の候補が表示されます。
交換する仮想通貨をクリックして選択しましょう。
ここでは「XRP」を選択して解説を進めていきます。
交換先の仮想通貨の選択

これで交換する仮想通貨に「XRP」が選択された状態になりました。
次に、交換先の仮想通貨を選択します。
「BGB」と表示されている部分をクリックしましょう。

「BGB」をクリックすると検索ボックスが表示されるので、交換先の仮想通貨のシンボルを入力しましょう。
例えば、ビットコインを交換先にする場合は検索ボックスに「btc」と入力します。「bitcoin」と入力しても候補にビットコインは表示されません。
入力するシンボルは大文字でも小文字でも、どちらでも構いません。
ここでは「BTC」と入力して解説を進めていきます。

交換先の仮想通貨のシンボルを検索ボックスに入力すると、検索ボックスの下に交換先の仮想通貨の候補が表示されます。
交換先の仮想通貨をクリックして選択しましょう。
ここでは「BTC」を選択して解説を進めていきます。
交換する仮想通貨の数量の入力

これで交換先の仮想通貨に「BTC」が選択された状態になりました。
次に、交換する仮想通貨の数量を入力しましょう。
交換する仮想通貨の数量を手動で入力するか、あるいは交換する仮想通貨の全残高を交換する場合は「最大」をクリックします。

ここでは「最大」をクリックして、交換する仮想通貨であるXRPの数量に「1」と入力された状態になっています。
コンバートを利用する時は、大抵は少額の仮想通貨を他の仮想通貨通貨に交換したい場合だと思われるので、「最大」をクリックすることが多いと思われます。
入力が済んだら、「交換結果のプレビュー」をクリックしましょう。
交換内容の確認

交換内容の確認画面が表示されます。
交換内容の確認画面には、交換する仮想通貨の数量、交換先の仮想通貨の数量、交換レート、支払方法、手数料が表示されます。
表示されている内容を確認して、「確認」をクリックしましょう。

交換内容の確認画面が表示されてから8秒が経過すると、「確認」が「インデックス価格の更新」という表示に変化します。
「インデックス価格の更新」をクリックすると最新の情報に切り替わり、「インデックス価格の更新」が「確認」という表示に変化します。
表示されている内容を確認して、「確認」をクリックしましょう。
交換の完了

交換が完了して「スワップ完了」画面が表示されます。
「確認」ボタンをクリックすると、「スワップ完了」画面が閉じます。
「交換履歴」をクリックすると、交換履歴ページが表示されます。

「交換履歴」画面には交換時間、交換した仮想通貨の数量、交換先の仮想通貨の数量、手数料、交換レートを確認が表示されます。
ここでは「1 XRP」を「0.00001904 BTC」に交換したということが表示されています。
まとめ
Bitget(ビットゲット)でのコンバートのやり方の解説はいかがだったでしょうか。
コンバートは仮想通貨の交換が簡素化されており簡単に行えるというメリットはあるものの、現物取引よりも交換レートが高いと思われます。
そのため、通常は現物取引などで取引を行い、小額の仮想通貨を他の仮想通貨に交換したい時にコンバートを利用するという使い分けをされることをおすすめいたします。
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