
Bybit(バイビット)は、2023年5月8日以降レベル1以上のKYCが必須になりました。
2023年5月8日の時点でレベル1以上のKYCを完了させていないユーザーは、新たな取引がすべて制限されることになります。
レベル1以上のKYCを完了させることにより、引き続き取引などのサービスを受けることができるようになります。
しかし、KYCの内容や手順について不安に思われることもあると思います。
そこでこの記事では、レベル1のKYCのやり方を画像を交えながら詳しく解説していきます。
Bybitアプリのダウンロード

まず、Bybitアプリのダウンロードの手順を解説していきます。
今回は、スマホでのKYCのやり方の解説となりますので、Bybitアプリのダウンロードの手順を解説いたします。
PCでKYCを進める場合はBybitアプリのダウンロードは不要ですが、その場合はPCにカメラが搭載されている必要があります。
すでにBybitアプリをインストールされている方は、「BybitでのKYCのやり方【スマホ版】」からご覧ください。
ホームページにアクセスしてログイン

Bybit(バイビット)のホームページにアクセスして、ログインしましょう。
KYCの画面を表示

Bybit(バイビット)にログインしたら画面右上の顔アイコンにポインタを合わせて、「アカウント&セキュリティ」をクリックしましょう。

「アカウント&セキュリティ」画面が表示されます。
アカウント情報、本人確認へと進み、「本人確認(KYC)を行う」をクリックしましょう。

「本人確認」画面が表示されます。
Lv.1の「本人確認(KYC)を行う」をクリックしましょう。
本人認証の方法の選択

「本人認証」というポップアップ画面が表示されます。
「身分証明書をPCからアップロードする」と「モバイルアプリから認証を行う」のどちらかを選択しましょう。
「モバイルアプリから認証を行う」には「推奨」マークが付いています。
今回は、「モバイルアプリから認証を行う」を選択して解説を進めていきます。
「身分証明書をPCからアップロードする」を選択する場合は、顔を撮影する際にPCにカメラが搭載されている必要があります。カメラが搭載されていないPCをお使いの場合は「モバイルアプリから認証を行う」を選択しましょう。
カメラが搭載されていないPCでKYCを進める場合、あらかじめ撮影しておいた身分証明書の写真をアップロードして、途中まではKYCを進めることができますが、顔を撮影する際は必ずスマホが必要となります。
QRコードの読み取り

「モバイルアプリから認証を行う」を選択するとQRコードが表示されるので、スマホのQRコード読み取りアプリで読み取りましょう。
Bybitアプリをダウンロードしてインストール
Bybitアプリのダウンロード画面が表示されます。
Bybitアプリをダウンロードしてインストールしましょう。
BybitでのKYCのやり方【スマホ版】

それでは、ここからはスマホでのKYCのやり方を解説していきます。
Bybitアプリを起動してログイン

Bybitアプリを起動して、「ログイン」をタップしましょう。

Eメールアドレスとログイン用パスワードを入力して、「ログイン」をタップしましょう。
携帯番号でログインする場合は、携帯番号タブをタップしてから携帯番号を入力しましょう。
KYCの開始

Bybitアプリにログインできたら、画面左上の「顔アイコン」をタップしましょう。

「本人確認(KYC)」をタップしましょう。

本人確認(KYC)画面が開きます。
レベル1の「今すぐ行う」をタップしましょう。
発行国・地域の選択

本人確認書類についての注意書きが表示されるのでよく読みましょう。
本人確認には自分の本人確認書類を使用してくださいという内容が表示されています。
注意書きを読み終えたら、「国・地域を選択してください」と表示されている部分をタップしましょう。

世界の国・地域が表示されるので、その中から「Japan」をタップしましょう。
身分証明書の種類の指定

「運転免許証」と表示されている部分をタップしましょう。
運転免許証を身分証明書として使用する場合は、タップしなくても構いません。

運転免許証、IDカード、パスポート、在留許可証の4つの中から身分証明書として使用するものをタップしましょう。
運転免許証には「推奨」マークが付いています。
今回は、「運転免許証」を選択して解説を進めていきます。

身分証明書の種類を指定できたら、「つぎへ」をタップしましょう。

アップロードする身分証明書についての注意書きが表示されるのでよく読みましょう。
アップロードする身分証明書はオリジナルである必要があること、撮影時の注意点などが表示されています。
注意書きを読み終えたら、「つぎへ」をタップしましょう。
写真と動画の撮影の許可

写真と動画の撮影を「Bybit」に許可しますか?と表示されるので、「許可」をタップしましょう。
運転免許証の表面の撮影

スマホがカメラモードに切り替わるので、運転免許証の表面を撮影しましょう。
撮影ボタンをタップすると撮影することができます。

撮影した運転免許証の表面が表示されます。
撮影した写真に問題がなければ、「書類は読み取り可能です」をタップしましょう。
撮影し直す場合は、「写真の再撮影」をタップしましょう。
運転免許証の裏面の撮影

続いて、運転免許証の裏面を撮影しましょう。
撮影ボタンをタップすると撮影することができます。

撮影した運転免許証の裏面が表示されます。
撮影した写真に問題がなければ、「書類は読み取り可能です」をタップしましょう。
撮影し直す場合は、「写真の再撮影」をタップしましょう。
顔の撮影

スマホのカメラがインカメラに切り替わります。
顔がフレームの中におさまるように写しましょう。
顔をフレームの中におさめていると円形のフレームに切り替わるので、そのまま顔を円形のフレームの中におさめましょう。
ここでは、撮影ボタンをタップするなどの作業は必要なく、顔を円形のフレームの中におさめていると自動的に処理が完了します。
KYCの作業の完了

顔の撮影に成功すると、本人確認(KYC)画面に戻ります。
レベル1の右側に「進行中」と表示されます。
以上でKYCの作業は完了です。
KYCの審査が完了するまで待ちましょう。
KYCの審査の完了

KYCの審査が完了すると、レベル1の右側に「確認済み」と表示されます。
以上でレベル1のKYCは完了です。
まとめ

いかがだったでしょうか。
Bybitアプリのダウンロードの手順と、BybitでのKYCのやり方を解説しました。
Bybit(バイビット)は2018年3月に設立された仮想通貨取引所であり、世界160か国でサービスを提供しています。
CoinMarketCapによると2023年9月時点において、Bybit(バイビット)は仮想通貨デリバティブ取引所としてBinance、OKXに次ぐ世界第3位に位置しています。
Bybit(バイビット)は設立当初デリバティブ取引のみを提供していましたが、2021年6月15日にスポット取引を開始するなど、仮想通貨取引所としての存在感が着実に増してきています。
Bybitが提供するサービスの一つとしてコピートレードというものがあります。コピートレードとは、収益性の高いトレーダーの取引をコピーして、取引を自動化できる仕組みのことです。
コピートレードで利益が出るか損失が出るかは、コピーしているトレーダー次第ではありますが、トレードをする時間があまり取れないという方にはおすすめのサービスとなっています。まずは小額からコピートレードを始めてみるのもいいのではないでしょうか。
Bybit(バイビット)では、初回入金・取引ボーナスで最大30000ドルがもらえるキャンペーンを常時開催しており、その他にも多数のキャンペーンが開催されています。
この機会にBybitの口座開設を検討されてみてはいかがでしょうか。
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