BitMart(ビットマート)のセービングのやり方を徹底解説|画像付きで分かりやすく解説|利息を最大化する方法まで解説

2023/11/15

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BitMart(ビットマート)のセービングのやり方を徹底解説|画像付きで分かりやすく解説|利息を最大化する方法まで解説

今回は、BitMart(ビットマート)のセービングのやり方を画像付きで分かりやすく解説します。

この記事を読むと、BitMart(ビットマート)の積立セービングのやり方と定期セービングのやり方、積立セービングを定期セービングを使い分けて利息を最大化する方法を知ることができます。

セービングを利用するには、KYCの「レベル2上級」を完了させておく必要がありますので、まだKYCの「レベル2上級」を完了させていない場合は、先に済ませておきましょう。

BitMart(ビットマート)のKYC「レベル2上級」は、他の仮想通貨取引所における一段階目のKYCに相当するものであり身分証明書と顔の撮影をすることで完了させることができます。

BitMart(ビットマート)のKYCのやり方を解説した記事も投稿しておりますので、よろしければ参考にしてください。

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  • BitMartの積立セービングのやり方を知りたい方
  • BitMartの定期セービングのやり方を知りたい方
  • 積立セービングと定期セービングを使い分けて利息を最大化する方法を知りたい方

BitMartの積立セービングのやり方

BitMartの積立セービングのやり方

それでは、BitMart(ビットマート)の積立セービングのやり方を解説していきます。

積立セービングとは、仮想通貨を預け入れる期間が定められていない預け入れであり、好きな時に償還することができます。

ここでの償還とは、積立セービングを解除して資産を資産運用口座から現物口座へ移動させることです。

積立セービングは定期セービングより年間利回りが低い傾向にありますが、ティアレートが採用されており、小額の預け入れに関しては定期セービングよりも年間利回りが高くなる場合があります。

ティアレートとは、預け入れる資産の数量の段階毎に年間利回りが変化する仕組みのことです。

セービング画面の表示

セービング画面の表示

BitMart(ビットマート)にログインして、画面上部に表示されているメニューの「資産運用」にマウスポインタを合わせるとメニューが表示されるので、「セービング」をクリックしましょう。

BitMart(ビットマート)

セービング画面の表示

「BitMart セービング」画面が表示されます。

預け入れる銘柄の選択

預け入れる銘柄の選択

画面を下へスクロールさせて、「積立セービング」の箇所を表示させましょう。

「さらに見る▽」というテキストをクリックすると、積立セービングで預け入れることができるさらに多くの銘柄が表示されます。

そして、BTCの「定期登録」をクリックしましょう。

ここでは、積立セービングでBTCを預け入れるものとして解説を進めていきます。

預け入れる数量の決定

預け入れる数量の決定

積立セービングの設定画面が表示されます。

まず、積立セービングに預け入れるBTCの数量を入力しましょう。

全てを預け入れる場合は、「最大」をクリックします。

最小登録数、残りの登録件、評価時間、収益分配日、年間利回り、期待収益が表示されているので内容を確認しましょう。

自動登録をオンにするかオフにするかを決定しましょう。

自動登録をオンにすると、現物口座に保有しているBTCが24時間毎に自動的に積立セービングに預け入れられます。

「本利用規約をよく読み、これに同意します」にチェックを入れましょう。

すべての入力とチェックを済ませたら、「定期登録」をクリックしましょう。

積立セービングの完了

積立セービングの完了

「登録確認完了」画面が表示されます。

プロダクト、定期登録数、登録時間、評価時間、収益分配日、ティアレート、期待収益が表示されるので内容を確認しましょう。

完了した積立セービングの詳細を確認する場合は、「資産概要に移動」をクリックしましょう。

積立セービングの詳細の確認

積立セービングの詳細の確認

「資産運用」画面が表示されます。

「積立セービング」タブが選択されていることを確認して、その下に表示されている積立セービングの詳細を確認しましょう。

BitMart(ビットマート)の積立セービングのやり方の解説は以上となります。

BitMartの定期セービングのやり方

BitMartの定期セービングのやり方

引き続き、BitMart(ビットマート)の定期セービンのやり方を解説していきます。

定期セービングとは、仮想通貨を預け入れる期間が定められている預け入れであり、期間中に償還すると利息を受け取ることができません。

ここでの償還とは、定期セービングを解除して資産を資産運用口座から現物口座へ移動させることです。

定期セービングは預け入れる期間が定められており資産がロックされるため、積立セービングより年間利回りが高い傾向にありますが、小額の預け入れに関しては積立セービングの方が年間利回りが高くなる場合があります。

資産がロックされている期間中であっても資産を償還することはできますが、それまでに貯まっていた利息を受け取ることができないというペナルティがあります。

また、定期セービングは預け入れ期間が長期になればなるほど年間利回りは高くなります。

セービング画面の表示

セービング画面の表示

BitMart(ビットマート)にログインして、画面上部に表示されているメニューの「資産運用」にマウスポインタを合わせるとメニューが表示されるので、「セービング」をクリックしましょう。

BitMart(ビットマート)

セービング画面の表示

「BitMart セービング」画面が表示されます。

預け入れる銘柄の選択

預け入れる銘柄の選択

画面を下へスクロールさせて、「定期セービング」の箇所を表示させましょう。

そして、BTCの期間(日数)で「3」を選択して、「定期登録」をクリックしましょう。

ここでは、預け入れ期間3日の定期セービングでBTCを預け入れるものとして解説を進めていきます。

預け入れる銘柄の選択

「定期セービング」よりさらに下へスクロールさせると、「さらに見る」という箇所に定期セービングと同じく、預け入れる期間が定められているプロモーションが表示されます。

「さらに見る▽」というテキストをクリックすると、プロモーションで預け入れることができるさらに多くの銘柄が表示されます。

定期セービングもプロモーションも預け入れる期間が定められているという点は同じですが、プロモーションは全般的に年間利回りが高く設定されているようです。

預け入れる期間と数量の決定

預け入れる期間と数量の決定

「定期登録」をクリックすると、定期セービングの設定画面が表示されます。

まず、定期セービングに預け入れる期間を選択しましょう。

BTCの場合は、3日、7日、14日、30日の中から選択することができます。

ここでは、3日を選択して解説を進めていきます。

次に、定期セービングに預け入れるBTCの数量を入力しましょう。

全てを預け入れる場合は、「最大」をクリックします。

最小登録数、残りの登録件、評価時間、償還時間、年間利回り、期待収益が表示されているので内容を確認しましょう。

「本利用規約をよく読み、これに同意します」にチェックを入れましょう。

すべての入力とチェックを済ませたら、「定期登録」をクリックしましょう。

定期セービングの完了

定期セービングの完了

「登録確認完了」画面が表示されます。

プロダクト、期間(日数)、定期登録数、登録時間、評価時間、償還時間、年間利回り、期待収益が表示されるので内容を確認しましょう。

積立セービングの自動登録をオンにするかオフにするかを決定しましょう。

自動登録をオンにすると、定期セービングの償還日にBTCが自動的に積立セービングに預け入れられます。

完了した定期セービングの詳細を確認する場合は、「資産概要に移動」をクリックしましょう。

定期セービングの詳細の確認

定期セービングの詳細の確認

「資産運用」画面が表示されます。

「定期セービング」タブが選択されていることを確認して、その下に表示されている定期セービングの詳細を確認しましょう。

BitMart(ビットマート)の定期セービングのやり方の解説は以上となります。

積立セービングと定期セービングを使い分けて利息を最大化する方法

積立セービングと定期セービングを使い分けて利息を最大化する方法

積立セービングと定期セービングを使い分けて利息を最大化する方法を解説していきます。

ここではビットコインを例に挙げて、解説を進めていきます。

積立セービングと定期セービングの年間利回り

積立セービングでビットコインを預け入れた場合の年間利回りは次のようになります。

  • 0.03BTC以下の預け入れ分の年間利回りは5%
  • 0.03BTC以上0.05BTC以下の預け入れ分の年間利回りは1.2%
  • 0.05BTC以上の預け入れ分の年間利回りは0.5%

一方、定期セービングでビットコインを預け入れた場合の年間利回りは次のようになります。

  • 預け入れ期間が3日の年間利回りは100%(預け入れ上限額0.002BTC)
  • 預け入れ期間が7日の年間利回りは1%(預け入れ上限額10BTC)
  • 預け入れ期間が14日の年間利回りは1.2%(預け入れ上限額10BTC)
  • 預け入れ期間が30日の年間利回りは2%(預け入れ上限額500BTC)
  • 預け入れ期間が60日の年間利回りは3%(預け入れ上限額100BTC)

預け入れ期間が3日の年間利回りが100%の定期セービングは、おそらくキャンペーン的な意味合いで極端に高い年間利回りを設定しているものと思われますので、ここでは除外して考えることにいたします。

預け入れる数量と年間利回りの関係

積立セービングは定期セービングより年間利回りが低い傾向にありますが、次の事例を見てみるとその限りではないことが分かります。

0.03BTC以下の預け入れ分に関しては、定期セービングにおいていずれの預け入れ期間を選択しても、積立セービングの方が定期セービングより年間利回りが高くなります。

【0.03BTC以下の預け入れ分に対する年間利回り】
定期セービングの年間利回り・・・1%(7日)、1.2%(14日)、2%(30日)、3%(60日)
積立セービングの年間利回り・・・5%(0.03BTC以下の預け入れ分に対する年間利回り)

0.05BTC以上の預け入れ分に関しては、定期セービングにおいていずれの預け入れ期間を選択しても、積立セービングの方が定期セービングより年間利回りが低くなります。

【0.05BTC以上の預け入れ分に対する年間利回り】
定期セービングの年間利回り・・・1%(7日)、1.2%(14日)、2%(30日)、3%(60日)
積立セービングの年間利回り・・・0.5%(0.05BTC以上の預け入れ分に対する年間利回り)

このことから預け入れるビットコインの数量の段階に応じて、積立セービングと定期セービングを使い分けることにより、利息を最大化することができます。

利息を最大化する方法

一例として、ビットコインを預け入れる場合において利息を最大化させる方法をご紹介します。

ここでは利息を最大化させる積立セービングと定期セービングの使い分けのご紹介のため、預け入れ期間が3日の年間利回りが100%の定期セービングも含めて考えることにいたします。

1、2、3の順に預け入れを行うものとお考えください。

  1. 0.002BTCを、預け入れ期間が3日の定期セービングに預け入れ。(年間利回り100%)
  2. 0.03BTCを、積立セービングに預け入れ。(年間利回り5%)
  3. 0.03BTC以上は、預け入れ期間が60日の定期セービングに預け入れ。(年間利回り3%)

※預け入れ期間が3日の年間利回りが100%の定期セービングは、預け入れ上限額が0.002BTC。

こちらでご紹介している一例は利息を最大化することに特化しておりますので、預け入れ期間が長期になることのデメリットは考慮いたしておりません。

預け入れ期間が長期の定期セービングをご利用になられる際は資産が長期間ロックされるというデメリットも合わせて考える必要があります。

資産がロックされている期間中であっても資産を償還することはできますが、それまでに貯まっていた利息を受け取ることができないというペナルティがあります。

預け入れ期間が3日の年間利回りが100%の定期セービングに0.002BTCを預け入れると、3日で数十円分のビットコインが貰えるよ。

へえ、3日でそれだけ貰えるというのは嬉しいね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、BitMart(ビットマート)のセービングのやり方と利息を最大化する方法を解説しました。

セービングを利用することで増える数量はわずかではあると思いますが、少しでも資産を増やしたいと思われる方は、この記事を参考にしていただけると幸いです。

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