
こんにちは、さとうささらです。
今回は、ChatGPTの登録方法と使い方を解説します。
ChatGPTの登録画面の画像を交えて一つ一つ丁寧に解説しますので、この記事を見ればChatGPTの登録方法が分かるようになります。
また、ChatGPTの使い方についても、使い方、対応言語、精度、利用料金、従来の検索エンジンとの違いを解説します。
ChatGPTの登録に必要なもの
- メールアドレス、または、GoogleアカウントかMicrosoftアカウント。
- スマホの電話番号
ChatGPTの登録方法
まず、OpenAIのChatGPTのページを開きましょう。

「TRY CHATGPT」をクリックします。

「Sign up」をクリックします。

「Create your account」というページが開きます。
「Email address」と表示されている入力欄に、メールアドレスを入力します。
メールアドレスの入力を済ませたら、「Continue」をクリックします。
メールアドレスでChatGPTに登録する方法と、GoogleアカウントかMicrosoftアカウントでChatGPTに登録する方法があります。

「Password」と表示されている入力欄に、パスワードを入力します。
パスワードの入力を済ませたら、「Continue」をクリックします。
黒塗りの部分には、前のページで入力したメールアドレスが最初から入力されています。

「Verify your email」という画面が開くので、黒塗りの部分に表示されているメールアドレス宛てに届いているメールを確認しましょう。
もし、いくら待ってもメールが届かない場合は「Resend email」をクリックしましょう。

「OpenAI - Verify your email」という件名でメールが届くので、メール本文中の「Verify email address」をクリックします。

「Tell us about you」という画面が開きます。
「First name」と表示されている入力欄に名前を入力、「Last name」と表示されている入力欄に名字を入力します。
名字・名前の順ではなく、名前・名字の順なので間違えないように注意しながら入力しましょう。
名前と名字の入力を済ませたら、「Continue」をクリックします。

「Verify your phone number」という画面が開きます。
最初から日本の国旗が選択されていて、その右の入力欄には「+81」と表示されています。
「+81」と表示されている入力欄に、スマホの電話番号を入力します。
最初から「+81」と表示されているので、スマホの電話番号の最初の0は入力せず、最初の0の次の番号から入力しましょう。
例:スマホの電話番号が「090********」の場合、「+81 90********」と入力しましょう。
「+81」は、国際電話における「国際電話識別番号」と日本の「国番号」を組み合わせた番号です。海外から日本に国際電話をかける際に、電話番号の最初の「0」の代わりに「+81」を入力することが必要になります。
スマホの電話番号の入力を済ませたら、「Send code」をクリックします。

「Enter code」という画面が開きます。
「000 000」と表示されている入力欄に、6桁のコードを入力します。
6桁のコードは、前のページで入力したスマホの電話番号にSMSで送られてきます。
もし、いくら待ってもSMSが届かない場合は「Resend code」をクリックしましょう。

「Next」をクリックします。

「Next」をクリックします。

「Done」をクリックします。
これで、ChatGPTの登録が完了しました。
画面下部の赤枠で囲まれている入力欄に質問を入力してEnterキーを押しましょう。ChatGPTが質問に対する返事を返してくれます。
ChatGPTの使い方

ChatGPTの使い方は至って簡単です。検索窓に単語や文章を入力してEnterキーを押すだけです。様々な単語や文章を入力して、どのような返事が返ってくるか試してみましょう。
ChatGPTの対応言語

ChatGPTは日本語にも対応しており、英語ができないと利用できないということはありません。ただ、日本語より英語の方が返事が返ってくるスピードが早いということはあるようです。
また、日本語で単語や文章を入力しても、英語で返事が返ってくる場合があり、そういう場合は「日本語で表示してください。」というような文章を入力すると、英語で返ってきた返事が日本語に翻訳されて表示されます。

早速、ChatGPTを活用して、ChatGPTの対応言語をたずねてみました。2021年9月以降にリリースされた最新のモデルであるGPT-3は、以下の言語に対応しているようです。
- 英語 (English)
- スペイン語 (Spanish)
- ドイツ語 (German)
- フランス語 (French)
- イタリア語 (Italian)
- ポルトガル語 (Portuguese)
- オランダ語 (Dutch)
- ノルウェー語 (Norwegian)
- デンマーク語 (Danish)
- スウェーデン語 (Swedish)
- フィンランド語 (Finnish)
- ポーランド語 (Polish)
- トルコ語 (Turkish)
- ロシア語 (Russian)
- アラビア語 (Arabic)
- ヘブライ語 (Hebrew)
- 日本語 (Japanese)
- 中国語 (Chinese)
- 韓国語 (Korean)
ChatGPTの精度
現在のところ、ChatGPTから返ってくる返事は全て正しいというわけではなく、間違いも含まれているので注意が必要です。ただ、どの返事が正しくてどの返事が間違っているかについては判断が難しい場合もあり、そうなってくると少し大袈裟ですが全ての返事を疑ってかからなければならないということにもなりかねず、この点に関しては今後の課題だと思われます。
ChatGPTの利用料金
ChatGPTは無料で利用できますが、「ChatGPT Plus」という有料版もあります。
「ChatGPT Plus」の利用料金は月額20ドルで、特典として「需要が多い時期でも対応可能」、「応答速度の高速化」、「新機能への優先アクセス」というものが挙げられています。

ChatGPTと従来の検索エンジンの違い

従来の検索エンジンは単語で検索を行いましたが、ChatGPTは単語と文章の両方に対応しています。
従来の検索エンジンは検索結果にウェブサイトが表示されましたが、ChatGPTは文章やプログラミングコードなどの形で返事を返してくれます。
従来の検索エンジンでは検索結果に表示されたウェブサイトを自分で見て回って情報をまとめたり取捨選択する必要がありましたが、ChatGPTではその必要はなく最初から知りたい情報そのものを提示してくれます。
ChatGPTと仮想通貨との関係
ChatGPTは仮想通貨とは直接の関係はありませんが、ChatGPTを開発しているOpenAIの現CEOであるSam Altman(サム・アルトマン)は、2020年にWorldcoinという仮想通貨プロジェクトを立ち上げています。
Sam Altman(サム・アルトマン)は、ユニバーサル・ベーシック・インカムの概念に触発されて、世界中の人々に仮想通貨を無料配布するプロジェクトとしてWorldcoinを構想したと語っており、唯一の個人であることを証明するだけで、人々にグローバルかつ無料で配布される最初のトークンだと定義しています。
Worldcoinトークンは、2023年前半に公式リリース予定で、眼球スキャンをすると無料でトークンを受け取れるようです。
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引用元:https://coinpost.jp/?p=432254 |
まとめ
いかがだったでしょうか。
ChatGPTは登場していきなり世界中の注目を集めました。今まで多くの人々がAIや人工知能という言葉は知っていても、具体的に自分の生活にどう関係してくるのかが分かりにくかったところに、文章で質問を入力すると文章で返事を返してくれるという画期的かつ分かりやすい形で登場したことが、ChatGPTを一躍有名にした要因の一つではないでしょうか。
ブロックチェーンや仮想通貨の未来も楽しみですが、AIの未来も楽しみになってきましたね。
この記事と同じ内容の動画です。
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