さとうささらです。
2023年5月現在、ライトコインの半減期まで3か月を切っています。現在のところ、ライトコインの半減期は2023年8月2日に予定されています。
そのような状況の中、ライトコインの創設者であるチャーリー・リーが、ライトコインは次の強気相場で現在の価格の約8倍に上昇する可能性があるというツイートをしました。
この記事を読むと、チャーリー・リーのツイートの内容やライトコインの半減期前後の価格推移を知ることができます。
チャーリー・リーのツイートの紹介
ライトコインの創設者であるチャーリー・リーが2023年5月2日にツイートした内容を見ていきましょう。
![]() |
| 引用元:https://twitter.com/SatoshiLite/status/1653298450824568833 |
手数料が低く、ビットコインとプロトコル互換性があり、ビットコインと同じゲーム理論上の攻撃面を持ち、独自のASICマイナーセットで保護され、かなりローンチされ、ダウンタイムゼロの11.5年の歴史。
![]() |
| 引用元:https://twitter.com/SatoshiLite/status/1653298453181796353 |
市場は現在、ライトコインをビットコインの1%強と評価しています。それは公平ですか?今日の市場は正確だと思いますが、ライトコインには多くの可能性があります。拡張ブロックによる設計とスケーラビリティにより、スループットが高くなり、MWEBからの代替性とプライバシーが向上します。
![]() |
| 引用元:https://twitter.com/SatoshiLite/status/1653298455354413057 |
10%(0.025LTC/BTC)の上方目標を見ることができます。次の強気相場では、5%(0.0125)を達成するのはそれほど難しくありません。正直なところ、マイナス面で1%(0.0025)を大幅に下回るとは思えません。次の半減期は92日後です。これは楽しいことになるだろう。
チャーリー・リーのツイートの考察
チャーリー・リーのツイートの中に、10%、5%、1%という数字が出てきますが、どういう意味合いの数字なのかを考察します。
このパーセンテージは、ライトコインのビットコインに対する価値を表していると思います。1LTCの価格が0.025BTCの価格と同等であればライトコインはビットコインの10%の価値があると書かれています。このことから、1LTCの価格が0.25BTCの価格と同等であればライトコインはビットコインの100%の価値があるということになり、ライトコインとビットコインは同じ価値という事になります。
- 1LTC=0.025BTC(ライトコインはビットコインの10%の価値)
- 1LTC=0.25BTC(ライトコインはビットコインと同じ価値)
1LTCの価格が0.25BTCの価格と同じであれば、なぜライトコインとビットコインは同じ価値なのかというと、それはライトコインとビットコインの総発行枚数を見ると分かります。
- ライトコインの総発行枚数は、8400万枚。
- ビットコインの総発行枚数は、2100万枚。
ライトコインの総発行枚数は、ビットコインの総発行枚数の4倍あります。ライトコインの方がビットコインより総発行枚数が多いので、コイン1枚あたりの価値はライトコインの方が薄まっており、ライトコインの時価総額とビットコインの時価総額が等しければ、ライトコインの価格はビットコインの価格の4分の1ということになります。このことから、1LTCの価格が0.25BTCの価格と同じであれば、ライトコインとビットコインは同じ価値だと言えるということです。
話をチャーリー・リーのツイートに戻します。チャーリー・リーは「市場は現在、ライトコインをビットコインの1%強と評価しています。」とツイートしています。
1%というのは、1LTCの価格が0.0025BTCの価格と等しいということなので、1BTCを現在の価格の400万円とすると、1LTCは1万円ということになります。
チャーリー・リーのツイートの中にある1%強というのは1万円強ということになり、現在のライトコインの価格約1万2000円と一致しています。
チャーリー・リーはライトコインが1万円強と評価されているとツイートしたということになり、現在ライトコインの価格は1万2000円前後なので、ツイートの内容と実際の価格が一致しています。
チャーリー・リーはツイートの中で、5%を達成するのはそれほど難しくなく、10%の上方目標を見ることができる、としています。つまり、次の強気相場でライトコインは5万円や10万円を目指せると書いているのです。仮に10万円に上昇するとしたら、現在のライトコインの価格は約1万2000円なので約8倍になるということです。
ライトコインの最高値はCoinGeckoによると2021年5月10日につけた44666円、CoinMarketCapによると2021年5月10日につけた55614円となっています。
なぜ、CoinGeckoとCoinMarketCapで1万円近く差があるのか分かりませんが、ライトコインの最高値はおおよそ5万円付近です。次回の強気相場で5万円まで上昇するというのは有り得そうな気もしますが、10万円というのはどうでしょうか。

これは、ライトコインの2013年頃から現在2023年5月までのチャートですが、前回の最高値が前々回の最高値とほぼ同じ水準というのが少し気になります。

こちらは、ビットコインの2013年頃から現在2023年5月までのチャートですが、前回の最高値は前々回の最高値を大きく上回っており、ライトコインはこのようなチャート形状になっていないのが気がかりなところです。
また、チャーリー・リーは「マイナス面で1%(0.0025)を大幅に下回るとは思えません。」とツイートしており、これはライトコインの価格は1万円を大幅に下回らないということを意味しています。現在のライトコインの価格は約1万2000円なので、おおよそ現在の価格を大幅に下回ることはないということです。
ライトコインのチャート形状を見ると、1万円を大幅に下回らないというチャーリー・リーのツイートは、今後ライトコインの価格が上昇していくのであれば、さほどおかしくはないような気もします。
2017年12月20日、チャーリー・リーは自身が保有するライトコインを全て売却するか寄付したと発表しており、個人的利益のために今回のツイートをしたわけではないと思いますが、ライトコインの創設者自らが価格について言及するのは品位を下げる行為なのではないかという気もします。
また、チャーリー・リーが次の強気相場でライトコインの価格が上昇する理由として、ライトコインの性能が正当に評価されていないのではないかという点を挙げていましたが、これは価格上昇の理由としては少し弱いのではないかという気がします。
もちろん、仮想通貨の性能が価格に影響することはあると思いますが、性能面のアピールは新興コインの売り文句である側面があり、ライトコインのような古参のコインはどちらかというと性能を売りにするのではなく、ビットコインと似た立ち位置をとり、分散性や安定性をアピールした方がいいのではないかという気がするのです。
その点からすると、チャーリー・リーのツイートにあった「ダウンタイムゼロの11.5年の歴史」というのがライトコインの一番の強みを活かしていることになるのだと思います。
ライトコインについて
ここで少しライトコインについて簡単に解説します。
ライトコインはGoogleのエンジニアであったチャーリー・リーにより考案され、2011年10月7日にローンチされました。
ライトコインはビットコインの欠点を補う形で開発され、ビットコインが金だとするとライトコインは銀だという例えられ方をします。
ライトコインの半減期について
ライトコインの半減期は、ビットコインの半減期と同じく約4年に1度訪れるように設計されています。2011年10月7日の運用開始時のマイニング報酬は50LTC、2015年8月25日に訪れた1回目の半減期で25LTC、2019年8月5日に訪れた2回目の半減期で12.5LTC、次回2023年8月に予定されている3回目の半減期で6.25LTCになります。
ライトコインの半減期前後の価格推移

これは、円建てのライトコインの価格とビットコイン建てのライトコインの価格を表した対数チャートです。緑色の線が円建てのライトコインの価格、黄色の線がビットコイン建てのライトコインの価格を表しています。見ての通り、1回目の半減期も2回目の半減期も、ライトコインの価格は半減期の直前にピークをつけ、その後下落していくという流れです。
今回の半減期もそうなるとは限りませんが、過去2回の半減期と同様の流れを辿るとしたら、ライトコインの価格は2023年7月頃にピークをつけ、8月頃に予定されている半減期には既に下落を開始しているかも知れません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ライトコインの半減期というのは、ビットコインの半減期と比べると注目度は低く、市場に与えるインパクトも少ないと言えます。
しかし、ライトコインは2023年5月現在、仮想通貨の時価総額ランキングで12位に位置しており、これはかなりの大健闘だと言えると思います。
みなさんは、ライトコインについてどのような印象をお持ちですか?よろしければ、コメント欄で教えてください。
この記事と同じ内容の動画です。




0 件のコメント:
コメントを投稿