
bitbank(ビットバンク)の口座開設方法を解説します。
この記事を読むと、bitbank(ビットバンク)の口座開設方法、本人確認書類のアップロード、二段階認証の設定について知ることができます。
口座開設方法

口座開設方法について解説していきます。
ホームページにアクセス

bitbank(ビットバンク)のホームページにアクセスして、画面右上の「口座開設」をクリックします。
メールアドレスの入力

メールアドレス登録画面が開きます。
メールアドレスを入力して「登録」をクリックします。
メールの確認

「メールを送信しました。認証用URLから本登録手続きにお進みください。」
という文章が表示されている画面になるので、先ほど入力したメールアドレス宛てにbitbank(ビットバンク)からメールが届いているか確認しましょう。
メールが届いていたら、メール本文中に記載されているリンクをクリックします。
パスワードの設定

パスワード設定画面が開きます。
注意書きとして「他のサービスと同一のパスワードを利用しないでください。不正アクセスの可能性が高まり、預け入れた資産が失われるおそれがあります。」と表示されています。
パスワードを入力すると強度が表示されるので、強度の高いパスワードを設定することをおすすめします。
半角英字小文字、半角英字大文字、数字、記号などを組み合わせることにより、強度の高いパスワードにすることができます。
パスワードの入力が済んだら、「利用規約を理解し、利用することに同意します。」と「契約締結前交付書面を理解し、利用することに同意します。」という2つの項目にチェックを入れて「登録」をクリックします。
基本情報の登録

基本情報の登録画面の1ページ目が開きます。
各項目に基本情報を入力していきます。
入力する基本情報は、開設する口座の種別、氏名、フリガナ、生年月日、国籍、住所です。

住所の項目の郵便番号にはハイフンなしの郵便番号を半角数字で入力しましょう。
郵便番号を入力すると、都道府県と市区町村に自動的に情報が表示されるので、表示された情報に間違いがないか確認しましょう。
全ての項目で基本情報を入力・選択して「次に進む」をクリックします。

基本情報の登録画面の2ページ目が開きます。
各項目に基本情報を入力していきます。

各項目に基本情報を入力していきます。

各項目に基本情報を入力していきます。

入力する基本情報は、取引の目的、職業、年収、自己資産、利用者となった動機または経緯、暗号資産関連取引その他類似する取引の経験、電話番号、外国の重要な公人、反社会勢力ではないことの表明および保証です。
全ての項目で基本情報を入力・選択・チェックを入れて「確認」をクリックします。
入力内容の確認

基本情報の登録画面の3ページ目が開きます。
入力内容に間違いがないかを確認しましょう。
注意書きとして「お客様のご利用される銀行口座名義人、および本人確認書類の情報が以下の内容と相違ないことをご確認ください。変更手続きは、別途お問合せいただく必要がございます。」と表示されています。
利用する銀行口座名義人と本人確認書類の情報が入力内容と同じかどうかを、特に注意して確認しましょう。

全ての入力内容に間違いがないかを確認して、間違いがなければ「登録」をクリックします。

基本情報登録の完了画面が開きます。
「取引を開始するには本人確認が必要です。本人確認を完了させる場合は、続けて本人確認書類のアップロードへお進みください。」と表示されているので、「本人確認書類のアップロードに進む」をクリックします。
本人確認書類のアップロード

続いて、本人確認書類のアップロードについて解説していきます。
本人確認の方法を選択

本人確認書類アップロード画面が開きます。
「スマホで本人確認」か「郵送で本人確認」のどちらかを選択します。
「スマホで本人確認」の説明書きには「お手持ちのスマートフォンを使って、オンライン上で本人確認を完了できます。」と書かれており、「おすすめ!」と表示されています。
「郵送で本人確認」の説明書きには「はがきを受け取ることで本人確認が完了します。はがきの到着までは3~4日程度かかります。」と書かれています。
今回は「スマホで本人確認」を選択して解説を進めていきます。
スマホでQRコードの読み取り

スマホで読み取るQRコードが表示されます。
スマホのQRコード読み取りアプリで、表示されているQRコードを読み取り、eKYC専用サイトにアクセスしましょう。
本人確認書類の選択

ここからはスマホを使用します。
スマホでQRコードを読み取り、eKYC専用サイトにアクセスすると、本人確認書類の選択画面が開きます。
プルダウンメニューから「運転免許証」か「マイナンバーカード(表面)」のどちらかを選択します。
今回は「運転免許証」を選択して解説を進めていきます。
選択したら「撮影する」をタップします。

カメラの使用許可を求められる場合は「許可する」をタップします。

撮影時の注意が表示されるので「OK」をタップします。
本人確認書類の撮影

運転免許証の表面を補助線に合わせて必要情報が枠内に収まるように撮影します。
カメラマークをタップすると撮影できます。

表示されている内容を確認して問題なければ「文字を読み取ることができる」と「顔写真が写っている」という2つの項目にチェックを入れて「決定」をタップします。

運転免許証の裏面を補助線に合わせて必要情報が枠内に収まるように撮影します。
カメラマークをタップすると撮影できます。

表示されている内容を確認して問題なければ「文字を読み取ることができる」という項目にチェックを入れて「決定」をタップします。

運転免許証の厚みがわかるように傾けて、運転免許証が枠内に収まるように撮影します。
カメラマークをタップすると撮影できます。

表示されている内容を確認して問題なければ「本人確認書類の厚みが写っている」と「本人確認書類の表面が写っている」という2つの項目にチェックを入れて「決定」をタップします。

顔と運転免許証が枠内に収まるように撮影します。
上の枠内に顔、下の枠内に運転免許証が収まるように撮影しましょう。
カメラマークをタップすると撮影できます。

表示されている内容を確認して問題なければ「本人の顔が写っている」と「顔写真が写っている」と「本人確認書類が指で隠れていない」という3つの項目にチェックを入れて「決定」をタップします。

顔を枠に合わせて、指示に従って撮影します。
カメラマークをタップすると撮影できます。

表示されている内容を確認して問題なければ「本人の顔が写っている」と「指示通りの写真を撮影している」という2つの項目にチェックを入れて「決定」をタップします。
本人確認書類の確認
本人確認書類と撮影画像を確認していきましょう。
- 運転免許証(表面)
- 運転免許証(裏面)
- 本人確認書類+顔正面
- 本人確認書類厚み
- 本人下向き(撮影時の指示内容によって表示内容は変わります。)

運転免許証(表面)

運転免許証(裏面)

本人確認書類+顔正面

本人確認書類厚み

本人下向き

5つの撮影画像を確認して、問題がなければ「送信」をタップします。
問題がある場合は問題がある項目にその旨が表示されるので、問題がある項目の撮影をやり直しましょう。

「本人確認書類のアップロードが完了しました」と表示されている画面が開きます。
これで本人確認書類のアップロードは正常に完了しました。
続けて、二段階認証の設定をパソコンで行います。
二段階認証の設定

最後に、二段階認証の設定について解説していきます。
二段階認証の設定画面へ

bitbank(ビットバンク)のホームページにアクセスして、ログインします。
ログインすると「二段階認証を設定してください」と表示されるので「設定する」をクリックします。
「二段階認証を設定してください」と表示されていない場合は、画面右上の人型のアイコンをクリックして、次の画面の左側にあるメニューの「設定」をクリックしてください。

設定画面が開きます。
二段階認証の「設定」をクリックします。
QRコードの読み取り

二段階認証画面が開きます。
この画面にシークレットキーは表示されていませんが、縦向きで印刷するとシークレットキーが表示されて印刷されるので、念のために縦向きで印刷しておくことをおすすめします。
Google Authenticatorなどのスマホの二段階認証アプリでQRコードを読み取りましょう。
認証コードの入力
二段階認証アプリに表示されているbitbank(ビットバンク)の6桁の認証コードを入力して「設定」をクリックします。

「二段階認証設定が完了しました」と表示されている画面が開きます。
これで二段階認証の設定が完了しました。
まとめ

bitbank(ビットバンク)は国内取引所としては取り扱い銘柄数も多く、画面もシンプルで見やすく、使いやすい取引所だと思います。
暗号資産を貸して増やすというレンディングサービスでは、最大年率5%で暗号資産を貸して増やすことができます。保有している銘柄を寝かせておくだけではなく、増やすことができるというのは嬉しいですね。
レンディングサービスには危険性もあるので、利用される際は危険性についても把握しておきましょう。
bitbank(ビットバンク)が気になった方は、口座開設をされてみてはいかがでしょうか。
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