【ビットコイン】ホドルまたは紛失したビットコインについてのデータを紹介【仮想通貨・暗号資産】

2023/07/20

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【ビットコイン】ホドルまたは紛失したビットコインについてのデータを紹介【仮想通貨・暗号資産】

今回の記事のテーマは、ホドルまたは紛失したビットコインについてです。

オンチェーンデータによると、2023年は年初からビットコイン価格が2倍になったにも関わらず、多くのビットコイン保有者はビットコインを売る意思がないことを表しています。

この記事を読むと、ホドルまたは紛失したビットコインについて知ることができます。

この記事は、コインテレグラフの記事を参考にして作成しています。

ホドルまたは紛失したビットコイン

ホドルまたは紛失したビットコイン

引用元:Glassnode

こちらのグラフは、ホドルまたは紛失したビットコインの数を表したものです。

黒色の線がビットコイン価格、オレンジ色の線がホドルまたは紛失したビットコインの数を表しています。

コインテレグラフの記事から引用

現在のホドルまたは紛失したビットコインの数は、2017年の年初前後のピークは超えていませんが、2018年頃から徐々に上昇傾向にあることが見てとれると思います。

コインテレグラフの記事から引用

現在のホドルまたは紛失したビットコインの数は約777万枚であり、約2330億ドル(約32兆6200億円)の価値があります。

コインテレグラフの記事から引用

ビットコインの総発行枚数2100万枚の約20%が紛失している可能性があると以前から指摘されています。

2100万枚の20%は420万枚であり、本当に420万枚が紛失しているのであればビットコインの総発行枚数は2100万枚ですが、実質的には1680万枚しかないということになります。

ビットコインがホドルされる理由

それでは、ビットコインがホドルされる理由について考察してみたいと思います。

まず、個人投資家によるホドルについて考えてみます。現在は、5年以上、10年以上など、長期間ホドルされているビットコインの割合は上昇傾向にありますが、これは個人投資家がより多くの利益を獲得するために長期目線でビットコインをホドルしていることが考えられます。

次に、機関投資家によるホドルについて考えてみます。例えば、現物のビットコインETFが承認された場合、資産運用会社は現物のビットコインを購入する必要があり、常に一定量のビットコインをホドルし続ける必要があります。

今後、長期目線の個人投資家の増加や、現物のビットコインETFの承認などにより、ビットコインが長期間ホドルされる割合は増加していく可能性があると思われます。

ビットコインが紛失する理由

次に、ビットコインが紛失する理由について考察してみたいと思います。

まず、セルフゴックスによるビットコインの紛失、秘密鍵の紛失によるビットコインの紛失が挙げられます。この2つはビットコインの性質上常につきまとうものでしょう。

次に、保有者の死亡や、保有していることを忘れるといった人的要因によるビットコインの紛失が挙げられます。

これらの一度紛失したビットコインは基本的には紛失したままになるので、今後紛失するビットコインは増加していき、減少することはないものと思われます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、ホドルまたは紛失したビットコインという内容をお届けしました。

ホドルまたは紛失したビットコインは、ビットコインの価格にとって重要な要素であると思われるので、今後も新しい情報があればお届けしていきたいと思います。

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