今回の記事は、イーサリアムのクジラが巨額の資金移動をしたことについてお届けします。
この記事を読むと、資金移動した額や資金移動した先、イーサリアム価格への影響について知ることができます。
クジラのアドレス

クジラのアドレス
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今回、2023年7月18日に巨額の資金移動をしたアドレスの所有者は、2014年にイーサリアムのICOに参加して2015年7月30日に約61216 ETHを受け取っていました。
そして、約8年間の休眠を経てその全額を仮想通貨取引所Krakenへ送金しました。
イーサリアムのICO価格は約0.31ドルであり、約61216 ETHを受け取るためにかかった額は約19000ドル、当時のドル円のレートで換算すると約190万円でした。
そして、クジラのアドレスから約61216 ETHがKrakenへ送金された時のイーサリアムの価格は約1900ドルなので、送金された額は約1億1600万ドル、現在のドル円のレートで換算すると約162億円になります。
資金移動の流れ
それでは、クジラの送金の流れをEtherscanで確認していきます。

まず、クジラのアドレスを見ていきます。
2015年7月30日に約61216 ETHを受け取っていることが分かります。

そして、ここからが今回のクジラの送金の流れとなります。
2023年7月18日にまず少額の0.05 ETHを0x828Dから始まるアドレスへ送金しています。これはまず少額でテスト送金をしたものと思われます。

そして、その24分後に61216 ETHを先ほどと同じ0x828Dから始まるアドレスへ送金しています。

それでは、クジラのアドレスから0.05 ETHと61216 ETHが送金された0x828Dから始まるアドレスの動きを見ていきます。
クジラのアドレスから送金された0.05 ETHが、すぐさまKraken 5に送金されています。

そして、クジラのアドレスから送金された61216 ETHも、すぐさまKraken 5に送金されています。

Krakenのアドレスを確認してみると、正常に61216 ETHが送金されたことが分かります。
イーサリアム価格への影響

それでは、イーサリアムのクジラがKrakenに61216 ETHを送金してからの、イーサリアムの価格を見てみましょう。こちらのチャートは7日間のイーサリアム価格の推移を表したものです。
クジラが61216 ETHをKrakenへ送金したのは、矢印で指し示しているあたりですが、その後価格はほぼ横ばいの推移となっています。
このクジラが既に61216 ETHを売却したかどうかは分かりませんが、もしまだ売却しておらず今後売却していく、あるいは売却の途中だとしたら、板取引の指値で売却を進めていくと思われるので、ある程度上値が重くなることを想定しておいた方がいいと思われます。
チャートを見てみると、実際に上値が押さえつけられているような感じがしなくもありません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、イーサリアムのクジラによる巨額の資金移動という内容についてお届けしました。
クジラが巨額の資金を仮想通貨取引所へ移動する場合は、その仮想通貨を売却して、価格に大きな影響を及ぼす可能性があります。
短期トレードにおいては、クジラの動向も大事になってくると思いますので、情報をチェックされてみてはいかがでしょうか。
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