今回は、XRP支持派の弁護士ジョン・ディートンが、リップル社があることをしていればSECによる訴訟を回避できた可能性があるというツイートをしたので、その内容を紹介していきたいと思います。
この記事を読むと、前SEC委員長のジェイ・クレイトンやコンセンシスの創設者であるジョセフ・ルービンの言動を知ることができます。
2023年8月21日のジョン・ディートンのツイート

引用元:https://twitter.com/JohnEDeaton1/status/1693339671101624773
それでは、ジョン・ディートンのツイートを見ていきましょう。
いくつかのXRP保有者が私に対してイライラしてきました。私は、私たちが素早くサリバン&クロムウェル法律事務所を雇った@ethereumJosephが、ジェイ・クレイトンの任命後すぐに@Consensysを代表するためにサリバン&クロムウェル法律事務所を雇い、サリバン&クロムウェル法律事務所の弁護士数人をスタッフ弁護士として雇い、サリバン&クロムウェル法律事務所のパートナーをコンセンシスの副総顧問に任命したことを認めるべきだと述べたためです。それは最低限、ジェイ・クレイトンが自身の法律事務所の主要なクライアントに対する執行アクションに関する投票で自身を回避することを保証するために、見事で賢明な行動でした。
イーサリアムの共同設立者であるジョセフ・ルービンが、ジェイ・クレイトンがSECの委員長に任命された直後にサリバン&クロムウェル法律事務所を雇い、その事務所の弁護士数人をスタッフ弁護士として雇い、その事務所のパートナーをコンセンシスの副総顧問に任命したことを認めるべきだと発言したため、いくつかのXRP保有者がジョン・ディートンに対してイライラしてきたということが述べられています。
サリバン&クロムウェル法律事務所はジェイ・クレイトンが働いていた法律事務所です。また、コンセンシスはジョセフ・ルービンが創設した企業であり、イーサリアムの技術開発支援を手がけています。
ジョセフ・ルービンがとったこの行動は、SECの委員長としてジェイ・クレイトンが自身の法律事務所のクライアントに対する執行措置に関する投票を回避することを保証したという点において、見事で賢明な行動であったと述べられています。
少なくともそれは、ジェイ・クレイトンが自身の法律事務所の主要なクライアントに関連する投票で自身を回避することを保証するため、ジェイ・クレイトンが自身の法律事務所の主要なクライアントに関連する執行アクションに反対する投票をしないことを誓約したことから明らかです。今、ウィリアム・ヒンマンの証言を読んでください。ウィリアム・ヒンマンは、ジェイ・クレイトンが彼にジョセフ・ルービンと連絡を取るよう「提案」したために彼に連絡を取りました。明らかにジェイ・クレイトンは、彼のサリバン&クロムウェル法律事務所がジョセフ・ルービンとコンセンシスを「代表」するのを手伝っていました。私の神よ、ジェイ・クレイトンはウィリアム・ヒンマンに連絡を取り、ジョセフ・ルービンとコンセンシスとの会議の進行状況を尋ねました!ウィリアム・ヒンマンに、サリバン&クロムウェル法律事務所のクライアントとは無関係の何百もの会議についてジェイ・クレイトンがどれだけ他に尋ねたかを尋ねてください。そしてジェイ・クレイトンはコンセンシスの会議について複数回尋ねました!
SECの企業金融部門の部長であったウィリアム・ヒンマンは、ジェイ・クレイトンからジョセフ・ルービンに連絡を取るよう「提案」されたため彼に連絡を取りました。
そして、ジェイ・クレイトンはウィリアム・ヒンマンに、何度もジョセフ・ルービンとコンセンシスの会議について尋ねました。
以前投稿した記事で、ウィリアム・ヒンマンとイーサリアムの関係について解説していますので、興味のある方は是非ご覧ください。
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【リップル・XRP】ウィリアム・ヒンマンとヴィタリック・ブテリンの隠された関係【仮想通貨・暗号資産】【イーサリアムに疑惑】
私はウィリアム・ヒンマンの法律事務所であるシンプソン・サッチャー弁護士事務所が、彼が退職していなかったが継続的な利益分配のパートナーであったEnterprise Ethereum Allianceのメンバーであることが純粋な偶然であると確信しています。
私は、SECの倫理事務所が何度もウィリアム・ヒンマンに対して刑事的な金融利益の対立法規違反をやめるよう指示していたことは心配の対象ではなかったと確信しています。例えば、ウィリアム・ヒンマンは#BTCと#ETHを証券ではないと宣言する演説を行い、倫理事務所の指示に従わず、彼自身のメールに基づいて3度目の違反をし、シンプソン・サッチャー弁護士事務所の中国オフィスのパートナーと会い、彼の演説から大いに利益を得たCanaanのIPOについて話し合いました。これは純粋な偶然でした。
ジョン・ディートンは、ウィリアム・ヒンマンが勤務していたシンプソン・サッチャー弁護士事務所がEnterprise Ethereum Allianceのメンバーであることは純粋な偶然であり、彼の疑わしい行動は全て純粋な偶然であったと述べました。
もちろん、ここでの純粋な偶然というのは、ジョン・ディートンのウィリアム・ヒンマンに対する皮肉であると思われます。
ウィリアム・ヒンマンは、その演説の後も法律事務所から利益を得ました。彼は法律事務所の成功から合計で1,000万ドル以上の利益を得ました(退職給付を含めると、ウィリアム・ヒンマンはSEC在職中に1,500万ドル以上を得ました)。彼は法律事務所のEEAメンバーシップについて何も知らなかったと主張していますが、これは100%誤りであることが証明されるでしょう。
もちろん、ジェイ・クレイトンもすぐにOne Riverでの仕事を始めました。One Riverは2020年10月に#BTCと#ETHに10億ドルの賭けをした会社であり、ジェイ・クレイトンが@Rippleに対する執行アクションに投票する2か月前に投票しました。これはきっとただの偶然です。
ウィリアム・ヒンマンはSEC在職中にシンプソン・サッチャー弁護士事務所から退職金を含めると1500万ドル以上を得て、ジェイ・クレイトンも仮想通貨に関係するOne Riverというアメリカの資産運用会社で仕事を始めました。
ですから、お約束どおり、ジェイ・クレイトンは法律事務所のクライアントに関する執行アクションに投票しないことになりました。その代わりに、彼は法律事務所のクライアントの最大の競争相手に対する執行アクションに賛成して投票し、そのままSECを去りました。
ジェイ・クレイトンは、完全に公平であるジョー・グルンドフェストの厳しい忠告と警告にもかかわらず、そのケースを提起しました。ジョー・グルンドフェストは#Etherの創設者自体を助けた人物であり、したがって完全に公平でした。ジョー・グルンドフェストは、無実の保有者が数十億ドルを失い、経済的に破壊されるだろうとジェイ・クレイトンに警告しました。この非詐欺のケースには緊急性が存在しなかったにもかかわらず、彼は提起しました。
ジェイ・クレイトンは約束通り、イーサリアムへの執行措置には投票せず、その代わりにリップル社への執行措置に賛成票を投じてSECを去りました。
また、完全に公平であるジョー・グルンドフェストがジェイ・クレイトンに対して、無実のXRP保有者は数十億ドルを失い、経済的に破滅するだろうと警告したものの、ジェイ・クレイトンは緊急性が存在しないにも関わらずリップル社を提訴しました。
ジェイ・クレイトンがリップル社を提訴したのは2020年12月22日であり、彼のSEC委員長の任期最後の日でした。
私はジョセフ・ルービンに対して他にもいくつかのことを持っているかもしれませんが、彼が賢明であり、サリバン&クロムウェル法律事務所を雇ったことについては誰も彼を非難することはできません。@bgarlinghouseと@s_alderotyがサリバン&クロムウェル法律事務所を雇っていたら、多分クレイトンを自己回避させることで訴訟を防いでいたかもしれません。しかし、彼らはそうしなかったので、今では2億ドル以上の支出があります。
もしこの文章を読んでもあなたを不快にさせないなら、私は何と言っていいのかわかりません。誰かが間違ったことをしたと信じる必要はありませんが、法律事務所の選択が法的地獄と規制上の優位性の違いを生むシステムで存在し続けることはできないと認める必要があります。
ジョン・ディートンは、ジョセフ・ルービンがサリバン&クロムウェル法律事務所を雇ったことは賢明であり、誰も彼を非難することはできないと述べました。
リップル社のCEOであるブラッド・ガーリングハウスと、CLOであるスチュアート・アルデロティが、サリバン&クロムウェル法律事務所を雇っていたらSECによる訴訟を回避できていたかもしれませんが、彼らはそうしなかったので2億ドル以上の支出があると述べられています。
そして、もしこの文章を読んでもあなたを不快にさせないなら、私は何と言っていいのかわかりませんと述べています。つまり、ジョン・ディートンがXRPの競合相手であるイーサリアムのジョセフ・ルービンを褒めるような発言をしたのは彼の本心ではなく、彼の憤りを込めた皮肉であったと捉えることができます。
最後に、誰かが不正をしたと信じる必要はありませんが、法律事務所の選択により不利になったり有利になったりするという違いを生むシステムは存在し続けることはできないと認める必要があると締めくくっています。
Several #XRP holders got irritated at me b/c I said we must admit @ethereumJoseph, who quickly hired Sullivan & Cromwell, right after Clayton’s appointment, to represent @Consensys, including hiring several S&C lawyers as staff attorneys, including making a S&C Partner Deputy… https://t.co/7qxzkRjO0c
— John E Deaton (@JohnEDeaton1) August 20, 2023
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、リップル社が何をしていればSECによる訴訟を回避できた可能性があるのかという内容について紹介しました。
その答えは、リップル社が前SEC委員長ジェイ・クレイトンが働いていたサリバン&クロムウェル法律事務所を雇っていたらSECによる訴訟を回避できた可能性があるというものでした。
みなさんは、今回の記事の内容についてどのような感想を持たれましたか?よろしければ、コメント欄で教えてくださいね。

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